表参道とティーヌン青山

※この記事は 《 グルメ、なんだも噛んでも 》に書いたものですが、料理の写真がうまく撮れたので、こちらにもアップします。

● 久しぶりに表参道へ。カメラを買ったばかりの頃に来た記憶が。Kさんが情報収集してる間に、あれこれ撮っちゃおっと。

いつ見てもPRADA
〜いつ見てもPRADA〜

恐竜の背中で一休み
〜恐竜の背中で一休み〜

なぜ本物のゼブラがここに
〜なぜ本物のゼブラがここに〜

やっぱり原宿、表参道、南青山。丸の内、銀座とは雰囲気が違います。女の子に例えると、丸の内は生真面目な優等生。表参道は若さをエンジョイしてる発展家ってところか。露出度も高め。いい目の保養になったところで…。
(*^^*)

● 人が多いと歩くのも疲れます。夜は近場で済ませよう。ムエタイ!?ここにしようかな。

麺の腰が強い?
〜麺の腰が強い?〜

入ったのはタイ料理の店、ティーヌン青山店。屋台の雰囲気とうたってますが、ちょっと違うような。悪くないけど混んでるなぁ。どれが美味しいかわからないので、コースにすることに。出てきたのはこんなところです。

空芯菜炒め(パックブン・ファイデーン)
空芯菜炒め(パックブン・ファイデーン)〜

サラダ代わりの青菜。間違って食べてしまった、これが辛い。ひーひー。

これ
〜これ〜

次は春雨。

春雨サラダ(ヤム・ウンセン)
〜春雨サラダ(ヤム・ウンセン)〜

甘辛以外にも旨味が。日本風にアレンジしたからか、こういうものなのか。美味しいです。

海老のすり身揚げ(トード・マン・クン)
〜海老のすり身揚げ(トード・マン・クン)〜

ローストチキン(ガイ・ヤーン)
〜ローストチキン(ガイ・ヤーン)〜

鶏はいつ食べても美味しい。たまに牛肉で、普段は鶏肉がいいのかも。

鶏肉とカシューナッツ炒め(ガイ・パッ・メッ・マムアン)
〜鶏肉とカシューナッツ炒め(ガイ・パッ・メッ・マムアン)〜

どこかさっぱり、中華とは似て異なる味。国民性が出てるのか、気候がそうさせるのか。

鶏挽肉のバジル炒めのせごはん(ガバオ・ガイ)
〜鶏挽肉のバジル炒めのせごはん(ガバオ・ガイ)〜

ご飯も少し日本風かも。どれも美味しくて、お腹がいっぱいに。値段もお手頃(一人前2500円)でした。

トムヤムクン(海老のスパイシーサワースープ)
トムヤムクン(海老のスパイシーサワースープ)〜

● 無口な二人、それには理由があります。回りの客が気になるから。他の客に私たちがどう見られるかではありません。他の客の会話や仕種が興味深いのです。いつものことですが、距離が近いとなおさらです。

右隣の熟年カップルはバブル華やかなりし頃の日本の話で盛り上がってます。1株当たり10万円の儲け。それが300株ってことは…。バブルの生きた証人。

左の女性はカメラで料理を撮影。あっ、あれは新型ミラーレス、GF5だ。Lumixは女性に人気のもよう。シャッター感覚がもうひとつだけど、あの小ささはポイントが高い。

店を出てから二人で見聞きしたことを確認。えっ〜、そうだった!?よく見てるねぇ。私は通路側に背を向けているというハンデを抜きにしても、観察力はKさんがいつも一枚上手。女性って、やっぱり凄い。


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ティーヌン 青山店タイ料理 / 表参道駅外苑前駅明治神宮前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5